[3からの新機能Zsketchを使ってみる]
 

次にZSphereの進化機能(?)Zsketchを使ってみましょう。
ZSphereを使ってある程度モデリングして行きましょう。
今回は簡単な骨組みのような感じで作ります。
[Shift+A]を押しましょう。するとZSpherの色が単色になります。
(少し色が変わります[Ctl+A]だとマスクが掛かり色が変わるのですが間違っています。)


すると描画をするように肉を着けていく事ができます。
moveやscaleで調整することも出来ます筋肉のように付け足して見ましょう。
最初で作ったZSpereは塗り潰す様に配置して行きましょう。
本当はもっと丁寧にやりますが今回は簡単な説明なのでこれで…


[Toolメニュー]→[Unified Skin]を使います。
今回は細かい設定は省きます。[Make Unified Skin]をします。


Toolに新しくOBJが生成されました。
Drawして見ますと下の画像のようになります。
今の所自分の認識だとZsketchは[Unified Skin]でPolygon化します。
そのときZsketchで作った部分は球体が自動でワンスキン化してくれます。
この時ZSpherで作った部分はメッシュが作られません。
(何かしらやりようが有るかも知れません。)

Zsketchを使えば作りたい形状のかなり近い形状までアプローチすることが出来ると思います。
Zsketchだけでも人間の筋肉とか結構作りこめると思います。
本当はもっと細いペンとか使って描きこむと良いですね。今回は急ぎすぎて雑すぎでしたw

また別の機会でも解説すると思いますがZbrushでは、筆を細くするのと画面を編集箇所にズームする事で
結果的にほぼ同じ事になります。しかし細い筆で作業すると影響力が充分に出ない場合があります。
そういう時はブラシサイズは大きいままで作業箇所に充分ズームして編集すると上手くいくかも知れないです。


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